攻守交替

巣ごもり生活の有意義な使い方がいまいちつかめないでいる。また、外出できない息苦しさになれないでいる。

 

いろんなラジオやYouTubeなどから自宅での過ごし方についての話を聞くことができたので、影響を受けて試してみたりもしたが、夜一日を振り返るときに昨日とたいしてかわってないなと思ってしまう日も少なくない。

最近は一日一日の変化を感じるため、日記をつけてみたりもしている。

あとは本をちょっとずつ読んでいるのだが、巣ごもりように4月頭に購入した本が6冊中5冊も残っていて、岡本太郎著の「自分の中に毒を持て」という本はコロナ禍に読むには厳しく差し迫る言葉が多く、自分の中から湧き出た毒に食い殺されそうな気分になってしまった。

 

程よくポジティブでいながら自己研鑽するというのは難しい。とにかく面白そうなものをかき集めてやり過ごすので手一杯だなと感じる日々。

そろそろ巣ごもりの息苦しさにも慣れて一転攻勢楽しんで有意義さを見出していくターンだと思う。

自分の物事の捉え方を転換していくのが僕は楽だし、これまでもそうしてきた。

何かの役に立ちそうと思えればそれでいいし、実際に役に立たなくてもそれはそれでいい。

 

学生時代ならった言葉で批判的精神という言葉があったけれど、それは相手を糾弾するのではなくてなぜそうなるのか疑問に思うことで考えるきっかけになるという意味。

未だに病院やドラッグストアの開店前から並んでいる高齢者をただ批判するよりはなんでそんな行動をとるに至ったか想像して過ごす休みもそれなりに有意義だと思う。

 

久しぶりに自己発信をするので、感情とインプットがごちゃまぜになり、話が飛び飛びになってしまった。

アウトプットする練習もしていかないと、社会が戻ったときにリハビリが大変になるね。